NO.0018 2004.09.01発行

《 ワークショップから・・・ 》

庄田武之です。


パソコンの不具合を理由に前回お休みを頂いてしまいましたので、二ヶ月ぶりのワークショップからのお便りになります。


パソコンも新しくなりましたし(以前の物より格段に良くなり、尚且つはるかに安価に手に入れられたので良い気分ですがホームページを管理していただいている広田さんに手配からセッティングまでして頂き、感謝しています)、
夏休みも頂いた後ですし、気分一新してまたメルマガを書こうと思います・・・
と言いたい所ですが

ホームページのリニューアルが予告したまま出来ていないのでここの所はちょっと広田さんに頑張って頂かないといけませんネ。

・・・などと文句を言いながら昨年の8月のメルマガを調べてみたところなんと昨年も8月はメルマガをサボり、広田さんに代筆して頂いておりました! どうも夏になると休みたくなるらしく二年連続で広田さんにご迷惑をおかけしており、やはり頭が上がりません(トホホ)

昨年は異常な冷夏で調子が悪く、今年は異常なほどの猛暑でバテてしまい、自分では意識していないのですが夏が苦手なのかも知れません・・・
とは、全て言い訳でした。 済みません。

さて気持ちを切り替えて、久しぶりにまずはダイヤの写真を載せておきますのでご覧になってみてください。

1.875キャラットのスクウェアカットです。
ご覧頂いている通り、かなりクリーンな石で(VS 1)色も白く(F カラー)、手に入れたときはとても幸せでした。

 写真⇒ http://www.shoda-jewels.co.jp/img/MM0409.jpg

こういうステップカット(主に四角い石のカットで、ガードルの直線に平行してのみカットしてある物)の石は(ダイヤに限らず)石そのものの生地を見ることが容易なので、良い石はクリスタルな質感がはっきり判るのでとても好ましいと思っています。

この石は他にデザインを施すことなく、それだけでペンダントヘッドになりました。
残念ながらその写真を撮っておく時間の余裕がありませんでしたが十分な大きさでした。

もう一つ、暑中見舞いの葉書に新しいフェアリーのペンダントヘッドの絵を描いておきましたが、実物の出来上がりが遅れてしまい写真にして載せる事が出来なかった為にデザイン画を描いておきました。
上がり次第、写真を撮って今回のメルマガに載せようと思っていたのですがこれも上がって来はしたのですが写真を撮る前に手元に無くなってしまい、次回に載せるつもりです。


八セルブラッドからライカ、ライカからデジカメへと、どんどん楽に記録できる様に変えてきたのに、その楽さに慣れてくると結局同じ事になってしまい、問題は機材ではなく本人の怠惰な性格だと言う事が良く分かってしまいました。


どうも今回の「ワークショップから」は、情けない事ばかりになってしまいましたが、そろそろ涼しくなり、過ごし易い季節になってくるので次回は一点でも多く作品をご紹介できればと思っております。